ジェルネイルキットの使い方 > まずは基本を知る > ジェルネイル ハードとソフトの違い
ジェルネイルに使用されるジェルには、ハードタイプのハードジェル、ソフトタイプのソフトジェルがあり、それぞれに異なった特徴を持っています。また、ネイルサロンではこれらのジェルを使い分けているところもあるようです。それでは、それぞれの特徴を簡単にご紹介して行くことにします。
日本にジェルネイルが上陸したときから存在しているジェルです。このジェルの特徴は、硬度があるためもともとの爪に長さを出したり、大きめのストーなど、やや重みのあるアートを付け加えたりするジェルネイルに適しているといわれていますので、スカラプチャー用としても人気です。
また、ハードジェルはプライマーというベースが必要となりますが、プライマーはオフする際に爪を傷めてしまう可能性があるため、現在、爪に直接ジェルネイルを施す際には、ソフトジェルが主流になりつつあります。
ハードジェルよりも柔軟性があるという特徴を持ち、折れたり書けたりする心配がほぼありません。また、ソフトジェルはハードジェルのようなプライマーが必要なく、専用リムーバーで簡単にオフすることができるというメリットを持っています。つまり、爪のダメージがハードジェルよりも少ないということ。現在では、サロンでもこのタイプのジェルを採用するところが多くなってきているようです。
総合的に使いやすさを考えるのであれば、ソフトジェルがおススメです。まず、初心者がやってしまいがちな失敗には、ハードジェルを剥がす際に爪を傷つけてしまうというものがありますが、ソフトジェルの場合ではそのような心配はありません。もともとの爪の健康が損なわれてしまっては、思うようなジェルネイルのオシャレを楽しむことが難しくなってしまうことも考えられます。
初心者の方がジェルを購入する際には、ソフトジェルであること必ず確認してくださいね。
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