ジェルネイルキットの使い方 > まずは基本を知る > LEDライトの使用方法
ジェルネイルを行う際、必ず必要になるのがライトですが、ジェルネイル用ライトにはLEDライトとUVライトがあり、それぞれに異なった特徴を持っています。今回はLEDライトにスポットを当ててお話を進めて行きますが、その前に、LEDライトとUVライトの違いを簡単に説明させて頂くことにします。
UVライトとは、紫外線A波を利用したライトで、LEDライトよりも古い歴史を持っています。このライトの特徴は、機械本体の価格が安価であるという点にありますが、硬化時間が長いため、消費電力が多いというデメリットを持っています。
一方、LEDライトはここ数年間の間に台頭してきたライトで、UVライトよりも機械本体の価格は高めですが、硬化時間が短く、消費電力が少ないというメリットを持っています。
現在ジェルネイル用のライトをお持ちでない方が新しくライトを購入するのであれば、価格は少々高くてもLEDライトのほうがおススメです。
ただし、ライトを持っておらず、ジェルをお持ちの方の場合では、そのジェルがどちらのライトに対応しているのか必ず確認して、ライトを購入するよう注意して下さいね。
LEDライトには、コンセントタイプとコードレスタイプがあり、コンパクトで持ちは後の便利さ考えるのであれば、コードレスタイプのほうが便利です。ただし、コードレスタイプはペン型となっており、使用感がイマイチという声も挙がっています。
また、LEDライトを選ぶ際には、12W以上のものを選ぶとよいでしょう。たとえば、2Wの製品の場合では、硬化に約60秒以上、6Wでも60秒程度の硬化時間を必要とします。これが12Wの製品であれば、10秒程度で硬化を完了させることができます。
このように、同じLEDライトであってももともとの出力数によって硬化時間に差が生じますので、LEDライトを購入したら、必ず使用説明書の硬化場感確認し、正しく使用しましょう。
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