ジェルネイルキットの使い方 > まずは基本を知る > ネイルシールの貼り方
わざわざサロンに足を運ばなくても、最近ではとってもかわいいジェルネイルがたくさん販売されていますので、なんとかこれをうまく活用したいですよね。ところが、いざジェルネイル用のシールを貼り付けてみたら、その部分だけが浮き上がってしまった…このようなトラブルを経験したことのある方は多いのではないでしょうか?それでは、ジェルネイルの際の上手なシールの貼り方をご紹介することにします。
ジェルネイルにシールを張っている方の多くは、カラージェルを硬化させた段階でシールを張っているのではないでしょうか?一見するとこの貼り方が正しいように思えますが、このタイミングでシールを貼ると、これがあとになって浮き上がってしまう原因となります。
では、どのタイミングでシールを貼るのが正解なのでしょうか?
まず、シールを貼り付ける前に、トップジェルの硬化、未硬化ジェルの拭き取りと、一連の作業をすべて終了させておきます。
次に、シールを貼る部分を軽く削り、シールを貼り付けやすい状態にしておきます。そして、空気が入らないように注意しながら、シールを爪にしっかりと押しつける感じで貼り付けます。
そして、シールの端にわずかなトップジェルを付けて、いったん硬化させます。次に、トップジェルを爪全体に塗り、硬化、未硬化ジェル拭き取りで終了です。
ここで注意して頂きたいのが、シールの端にわずかなトップジェルを付けて硬化させるという部分です。この作業を飛ばしてしまうと、シールが爪のカーブについて行けず、浮き上がる原因になります。
この方法はひと手間増えますので、ちょっと面倒かもしれません。ですが、シールを使用したジェルネイルの仕上がりにこだわるのであれば、この方法がいちばん綺麗に仕上がる方法ですのでオススメです。
第1位
価格 12,800円
第2位